山口県防府市にて生まれる。萩の明倫館より名をいただく。銀行員の父の仕事の関係で、下関、宇部、徳山と県内を巡る。

徳山高校卒業後、大阪大学工学部発酵工学科入学。

微生物の研究のかたわら、山登りで全国を回る。

22歳の時に大学を1年休学し、お好み焼き屋をやるために渡豪。

大学卒業後、株式会社リクルート入社

ニューメディア開発室配属。キャプテンシステム(電電公社、現NTTの通信サービス)を使ったオンラインメディア新規事業立案。

堺屋太一氏(元経済企画庁長官)とともに各種のイベントをプロデュースしていた北本正孟氏<(株)カントリー代表取締役>に弟子入り。8年間、主に地方自治体のイベントの企画、プロデュースについて師事。

うつくしま未来博(福島県 : 2001年)や6年間にわたる三重県全域での地域づくりの総合的支援事業「美し国おこし・三重」(三重県 : 2009〜2014年)など地方の大型イベント・政策事業の総合プロデュースを務める。
地域住民との対話(ファシリテーション)によって新たな地域の価値を創造していく地域ブランディングの手法を駆使してプロデュースした「えひめ町並博」(愛媛県 : 2004年)で「日本イベント大賞」「PRアワードグランプリ」などを受賞。
海外では、セリビア万博日本政府館の運営プロデューサー補佐(スペイン : 1992年)やハバロフスクドリームグランドバザール基本計画／実施監修(ロシア : 1994年)、モンゴル帝国建国800周年チンギスハーン騎馬史劇コンセプト・演出計画(モンゴル : 2006年)などを手がける。北京での都市ブランドシンポジウム(中国 : 2004年)講演など、国内外での講演実績多数。

「地域ブランドづくり事始」(2005年近畿日本ツーリスト50周年記念冊子)
「イベント学のすすめ。」(共著 : ぎょうせい出版)